バレンタインデーの思い出
今週のお題「わたしとバレンタインデー」
にゃん太です。
今週のテーマで『バレンタインデーの思い出』を書いていきます。
わたしには4歳違いと5歳違いの姉が居まして、幼少の頃よりよく
こき使われて可愛がられていました。
料理が好きで、小学校低学年ぐらいの頃より母の夕飯の手伝いなど
良くしていました。
姉が中学生になった頃から、バレンタインデー前は憂鬱な気分になる
事が増えました。
それは・・・
プレゼント用のチョコレート(手作り風)の作成を全て丸投げされる
からなのです。
恐らく渡すときは、『手作りのチョコです♡』なんて言ってしょうね。
きちんと『手作りさせたチョコです』って言って見ろ。なんて思って
いました。
材料だけは買ってきて、わたしの所に持ってきて、後は写真とレシピで
希望の品を指定するだけ。
そんなバレンタインデーが6年ほど続きました。
お菓子作りをしていると、何かと味見も増えますよね。バレンタインデー
前に味見を多量にして当日はチョコレートなんて見たくも無い状態に
なってましたもの。
さすがに毎年チョコレート菓子を作っていると、デザイン性に凝ったり
ちょっとした楽しみ方も覚えました。
水風船(水では無く空気で膨らませた)に湯煎したチョコレートを網掛け
状に垂らし、固まったところで風船を割り網掛けチョコレートの飾りを
作ったりしてました。
特に姉からの感謝の言葉もチョコレートさえも毎年貰えず仕舞い。
バレンタインデーには余り良い思い出はありませんでしたね😂